ARCHIVE PROJECTNOVELTY / WORKMAKING2021—2022

木の香り袋

捨てられるカンナ屑を、町の香りと小さな仕事へ。

ヒノキのカンナ屑を詰めた土佐町の木の香り袋

ABOUT THE WORK

木の看板をつくった時に大量に出た、ヒノキのカンナ屑。通常は燃やされてしまう素材を袋に詰め、車やタンス、鞄の中で土佐町の森の香りを楽しめるノベルティにしました。香りの説明を記した土佐和紙も一緒に入れています。

袋詰めと説明紙を整える作業は、土佐町の障害者支援施設「れいほくの里 どんぐり」が担当しました。パンづくりや畑仕事の合間にできる室内作業として、制作数に応じた工賃が支払われる仕事になりました。

完成した香り袋は、土佐町役場、道の駅土佐さめうら、土佐町社会福祉協議会などで無料配布。高齢者宅を訪ねる際の小さな贈りものにもなりました。山の副産物、福祉の仕事、町を訪れた人を、小さな一袋で結んだ取り組みです。