COMPLETED PROJECTPLACE / COMMUNITY / WORKMAKING2019 / 2021—2022

土佐町ベンチプロジェクト

座る場所から、町の会話をつくる。

土佐町に設置された木製ベンチ

ABOUT THE WORK

買い物帰りに少し休む。バスを待つ。立ち話を、座ってゆっくり続ける。これまで通り過ぎていた場所にベンチを置き、町の人がともに過ごす時間を増やすために始めたプロジェクトです。

高知県の「木の香るまちづくり推進事業」の補助を活用し、最初のモデルを町の職人とつくりました。2019年度は7人の大工・木工職人が40台を製作。材料は嶺北産の木です。仕上げの焼印などには障害のある人たちも関わり、町に置く場所そのものが、地域の仕事から生まれました。

第2回では、各地区から希望する設置場所を聞き、暮らす人の声を反映して27台を追加しました。現在は完了した事業として位置づけ、できあがったベンチと、そこに生まれた時間が町の日常に残っています。